2012年01月19日

2012年、最近の活動予定です。

今年も映画と演劇やって行きます。

『大冒険ラブソング』作演出・園田英樹。 東放学園高等専修学校の卒業公演の演出してます。 2月10日18時半開演。2月11日15時開演。 入場料・無料 会場・牛込箪笥ホール。 http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/ushigometansu_map.pdf 女の子達が歌って踊ってのエンターテイメントファンタジー。震災を乗り越えて生きようとする高校生のお話です。 お近くにお住まいの方はぜひいらしてくださいね。 当日は僕も会場にいます。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 08:35 | Comments(0)

2012年01月02日

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。
今年はいい年にして行きましょう。
身近な人を笑顔にすることから始めたいものです。
まずは自分。
にっこりして一日をはじめたらきっといいことありますよ。

  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 07:06 | Comments(0)

2011年12月30日

あと二日


もうあと二日で、今年が終わりますね。
ほんとうにいろいろあった年だったなぁー。2011年。
やはり震災は大きかった。
芝居やったことの記憶が、ほとんど消えてしまうくらいのショック​だった。
ドラマ書いてると、トラブルをどう作るかをいつも考えてるんだけ​ど、現実ではできるだけハッピーでいたい。
それが多くの人の気持ちだろう。
自分もハッピーでいたいし、他人にもハッピーでいてもらいたい。
そのためにはなにをするか。なにができるかを、もっとおいもとめ​ていきたい。

  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 08:29 | Comments(0)

2011年12月29日

すみません

図書館ブログの更新ができてなくてすみません。
パソコンから入力するためのIDjパスワードをわすれてしまって。情けないです。
なんとか再開したいと思いますが、ツイッターとかやってますので、園田英樹で検索
してもらうと見れますよ。



  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 12:06 | Comments(0)

2011年05月26日

突然ですがワークショップやります

『突然ですが、ワークショップを開くことになりました』

 カラフル企画を主宰し脚本家で演出家の園田英樹が、多摩美の映像演劇学科の学生
でダンサーの木皮成と話をしていて、いきなりやることに決まりました。
 ただし期日がめちゃくちゃ迫ってます。あと四日しかありません。かなり無謀な企
画です。
 5月30日、31日の両日、新宿のシアターミラクルにおいて、園田英樹がリーダーと
なり、インプロを使って芝居の脚本を作り、さちに上演までしてしまおうというテー
マのワークショップです。
 参加者全員で話し合い、即興をやりながら、それをもとにして一本の脚本を作り上
げ、最後はそれを上演までしてしまおうというものです。
 30日31日の両日、12時から18時までワークショップ。最終日の31日の20時から、発
表会というタイムスケジュールです。
 参加資格はナシ。参加費は二千円。(格安です!)
 俳優としての技術の向上と、グループワークの方法を学ぼうとする人には、もって
こいの企画だと思います。
 ふるってご応募ください。


園田英樹劇場創作ワークショップ


WS開催日時 5月 30日(月)12:00~18:00
31日(火)12:00~18:00
         ※急遽の開催になりますので予定合わない方はご都合相談ください。


WS参加者による公演 5月31日(火)20:00~ 料金無料(カンパ制)
 
 開催場所 新宿シアターミラクル(東京都新宿区歌舞伎町2-45-2カイダ第3ジャストビル4F)

 ワークショップ参加費 一回1000円(計2000円)※当日制算
 (一日のみの参加も可能ですが二日間通しての参加をお勧めします)

 お問い合わせはsharakusei.co@gmail.comにてお受けいたします。
 参加希望の方は件名を【WS参加】とし、お名前、連絡先、参加希望日程、備考(あれば)をお送りください。

 それでは皆様のご参加をお待ちしております。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 08:30 | Comments(1) | 演劇

2011年04月11日

カラフル企画の公演迫る

日本中が大変な状況のなか、芝居の公演などしていいのかと悩みつつ稽古をつづけてきました。
それでもいま自分がやれなければならないことは、なにかと自問して、公演を行うことに決めました。
二十日から、赤坂レッドシアターで、『めぐりあうとき』を公演します。
笑顔になれる芝居だと信じてます。

もう井上ひさしさんがなくなって一年がたとうとしてます。
井上さんの遺志をついで、芝居をやりつづけていくと決めました。

井上さんは、天国から今の日本の状態を見て、なんと言ってらっしゃるのかなぁ。

カラフル企画は、芝居で笑顔をとどけます。
以下のホームページを見てください。
稽古場ブログも楽しいです。

予約も、ホームページからできます。
http://www.colorful-kikaku.com/
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:16 | Comments(0)

2011年03月25日

買い占めはやめましょう

コンビニに行って、びっくりしました。
棚がガラガラ。
水とか全然ありません。
まぁ、放射能が水道水から出たなんて報道がされると、そりゃなんとなく怖くなって、買いに走る心理もわかります。
しかしこの様は、すごい。
まるで被災したかのようです。
買えなかった人は、いつものように水道水を飲むしかありません。
でも飲めるだけいいじゃないですか。
まだ被災地で、物資不足のなか懸命に耐えている人たちもいらっしゃるのだから。
原発の周囲の人たちは、避難勧告が出て自分の家があるにもかかわらず、そこからでなければならなくなっているのだから。
痛みを、少しでもわかちあうときだと思います。

東京では壊されることになっていた赤坂プリンスホテルが、被災者を受け入れるということになったみたいです。
これはとてもいいことだと思います。
きっと全国には、こういう施設がきっともっとあるはずです。
今は危急のとき、こういう施設があったら、どんどん有効利用して被災した人たちを、できるだけいい環境で休ませてあげるようにして欲しいです。
仮設住宅が間に合わないんだったら、政府はこういう施設をどんどん有効活用してほしいと思います。

ところで市街地のコンビニとかスーパーはもちろんのこと、自動販売機にいたるまで水がなくなってますけど、うちの近所の公園の中の売店と自販機にはまだたっぷり残ってました。
買い占めに走る人たちも、まさか公園の中にまではこなかったみたいです。
ふつうにしてれば、たぶん水なんかの供給は間に合うはずです。
赤ちゃんがいるところとか、幼い子供がいるところに優先的に水がまわるように、ふつうの人は買い占めはやめましょう。

カラフル企画は、次回の四月公演を被災地支援公演にします。
収益のなかから復興の義援金を出したいと思ってます。
明るく楽しい芝居をつくって、少しでも見てくれた人の気持ちを明るくし、わずかですが復興の力になれたらと思います。
きょうは、稽古四日目。
全力で生きます。

公園には、美しい木蓮の花が思いっきり咲いていました。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 10:55 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月24日

稽古二日目

東関東大震災の被災地で、日夜戦っているすべての方々に、心からの敬意を表します。
僕は、カラフル企画の四月公演『めぐりあうとき』に向けて、稽古に入ってます。
まだ二日しかたってませんけど。
初日は、本読み。
はじめて出会う役者さんたちが半数なので、どんな感じかとどきどきでした。
まずはスタートです。
二日目は、もういきなり台本もってたってみました。
それだけでいきいきと芝居が見えてきました。
僕はただ何もせず見ているだけなんですけど。
台本書いて、キャスト決めたら、僕の仕事の半分以上は終わってます。
あとは俳優さんたちの力で、そこを埋めていってもらうだけ。
なんとか演劇で、痛んだ人たちの心を、すこしでも温かくできたらと願いながらの稽古場です。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:10 | Comments(0) | 演劇

2011年03月22日

めぐりあうとき

東関東大震災の収束がまだ見えないなか、僕が主宰するカラフル企画の今年の公演が一月後に迫ってきました。
その公演の稽古が、今日から始まります。
はじめて出会う役者さんたちが、半数います。
なんとか台本は昨日書き上がりました。
震災のショックで、台本に手がつけられなかったというのが本当のどころです。
でも、僕にできるのは、義援金を送ることと、台本を書くことしかないと思い、なんとか書き上げました。
芝居を愉しむ気持ちになれないなか、コメディの脚本が書くことは、きびしい作業でした。
そんななか被災地の人たちのがんばる姿に、背中をおされました。
ありがとう。
その言葉しか出てきません。

とにかく一月後のオープニングにむけて、誠心誠意稽古をスタートさせます。
カラフル企画第3回公演『めぐりあうとき』せ4月20日開幕です。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 10:14 | Comments(0) | 演劇

2011年03月20日

原発での作業に敬意

福島原発の注水作業に行った東京消防庁のハイパーレスキュー隊長たちの会見をニュースで見ていて、涙が出た。
プロフェッショナルの彼らが話しながら、おもわず涙をにじませた。
その様子から、今回のミッションがいかに危険なものなのかということが伝わる。
まさに命懸けで、彼らはあの現場にいるのだ。
彼らが仕事に向かうとき、家族に『もうしわけない』と言ったという。
それはどういうことか。
ただ心配をかけるということではないはずだ。
彼らは死ぬかもしれないということを、わかっているということなのだ。
そんな思いを抱えながら、われわれの未来を守るために戦っている彼らに最大の敬意を送りたい。
あそこにいるすべての関係者のみなさんに。

彼らがそれだけ危険だと感じているということは、報道でされている以上にあの原発は危険な状態になっているのだろう。
これ以上ひどいことにならないことを、心から祈る。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 07:38 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月18日

代々木公園レポート

原宿のダイソーに、地震対策グッズを買いに行った帰りに、代々木公園を通ったら、大量の仮設トイレが設営中でした。
「地震対策ですか?」と聞いたら、
「桜です」だって。
なんと花見客用の仮設トイレだったよ。
この時期に花見なんてするやついるかよ!
と、つっこみたくなったけど、やめた。
この人たちも都のスケジュール通りに仕事でやってる下請けの人たちなんだもんね。
このトイレを、被災者の人たちにまわせと指示を出してほしかったよ。
だれか偉い人。
まぁ、トイレが大事なんだということは、しみじみわかった。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 17:31 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月17日

原宿レポート

こんな事態のなかでも、仕事はせねばなりません。
でも創作という仕事は、きわめてメンタルの要素が強いので、なかなか難しいです。
どうしても影響されてしまって、思うようはいきません。
僕の仕事は、書くもので少しでも人を愉しませることなんだと、自分に言い聞かせてます。

少し外の様子を見てこようと、原宿に出てみました。
さすがに人通りもいつもより、かなり少ないようです。
お店も閉まっているところがかなりあります。
そんななかで、がんばってオープンしている店に、はげまされる自分がいることに気づきました。
いつも通りにしていることが、こんなにもうれしいことだなんてね。

そういつも通りにしていることだけでも、人を喜ばせることができるのです。
僕もいつも通りにしていよう。
そしてちゃんと原稿を書くために机に向かおうと思ったのでした。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 16:03 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月17日

東京レポート

日本全国が大変な状況にあるなか、東京もその影響をもろに受けている感じです。
冷静な対応こそが必要なのでしょうが、人の心理とは、そうなまやさしいものではないのでしょう。
私の家の近くのスーパー、コンビニからトイレットペーパー、ティッシュなどが、またたくまに消えました。
電池類などもです。ついでに他の商品も品薄状態。
こんなに物がないというのは、はじめてです。
なんでもかんでも買い占めたって感じです。
物流が滞るという不安感があるのでしょう。
まぁ、しかたないかなぁとも思います。
僕らの世代は、オイルショックとか知ってるので、トイレットペーパーの買いだめに走る群衆は見たことがある風景ですが、それ以外の世代は始めて体験する事態ですものね。
でも、やっぱり冷静な対応をしなければなりません。
いま最も苦しんでいるのは、被災地の方々です。
その人たちを最優先に考えるべきでしょう。
まだ東京は水もあれば、寝るための毛布もあります。レストランだって営業してるんです。
原発から放射能が吹き出してくる不安とかもありますが、関係者の人たちは必死でそれを抑えようとしてくれてるはずです。
彼らを信じるしかありません。
いま安全なところにいるわれわれは、落ち着いて冷静に日常を送ることが、なによりの支援だと思います。
そして義援金を送ること。
想いと一緒に。  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 05:52 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月13日

お詫び

なにもなかったら今日は、鳥栖で講演をする予定でした。
中止となりましたので、図書館に参加申し込みをされた方たちには、ご迷惑をおかけしました。
この場を借りてお詫びもうしあげます。

まだ地震が続いていて、被災地では多くの人が救助を待っているという現状です。
東京にも余震が届いてます。
いまは地震がおさまるのを祈りたいです。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 10:05 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月12日

13日に開催予定だった講演会は中止になりました。

僕は東京でトウホウ学園高等専修学校の卒業式に参加してたんですが、その式典の最中に地震が来ました。
僕は徒歩で帰宅しましたが、ほとんどの生徒さんが学校で一晩過ごしました。
しかし被災地の方々の苦労を思うと、胸がつまります。
みなさん被災地にできるだけの支援をおくりましょう。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 10:25 | Comments(0)

2011年03月11日

講演会やります

図書館の企画で、講演会をやることになりました。
詳細は以下の通りです。(図書館のページのコピーです)
お時間あるかたは、そして物語作りに興味のあるかたは、新鳥栖駅の開業記念イベントを見に来るついでに、聞きにきてくださいね。



『 園田 英樹 (市立図書館名誉館長)講演会 』 (とす弥生まつり)
  開催日 : 3月13日(日)
  時  間 : 午後2時~午後3時30分                  
  演  題 : ポケモン脚本家「園田英樹 氏」が教える
          ~誰でも脚本は書ける!世界一簡単な物語の作り方~
  場  所 : 原古賀町構造改造センター(新鳥栖駅から徒歩3分)
  定  員 : 60人
  申込み : 申込用紙(こちらからダウンロードできます)[PDF472KB]にご記入の上、
        鳥栖市立図書館までご提示いただくか電話・FAX・にてお申込みください。
  入場無料

  ※講演会場に駐車場はありません。お車でお越しの方は、新鳥栖駅南側にある
   市営駐車場(当日は無料)がありますが、当日は混雑が予想されます。
   出来るだけ 公共機関や、弥生が駅~市役所~まつり会場を結ぶ無料シャトル
   バスをご利用下さい。 
   会場マップ(こちらからダウンロードできます)[PDF348KB]
         
主催 鳥栖市立図書館 (85-3630) 
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 06:57 | Comments(0) | 名誉館長の一言

2011年03月10日

クーンツの『フランケンシュタイン』

大好きな作家ディーン・クーンツの新作『フランケンシュタイン・野望』(ハヤカワ文庫・奥村章子訳)を読んでます。
シェリーの怪奇小説のクラシック『フランケンシュタインの怪物』の登場人物が実は現代まで生きていたという設定で書かれた、あたらしいフランケンシュタインの物語です。
やってくれますねー、クーンツさん。

解説によると、もともとクーンツがテレビシリーズ用に企画していたものを、小説化したものらしいです。
たしかに読み進めていくと、テレビシリーズの第一話的な雰囲気があります。
僕も映像化したシナリオを元にして、小説を書いた経験があるので、そのあたりの作業の内幕は多少わかります。
映像と小説はメディアが違うので、とうぜん書くこともかわってきます。
そこはクーンツさん、職人の腕で小説としての面白さ満載のものにしてくれてます。
あっというまに半分くらい読んでしまったので、あとはじっくりと楽しみながら読み終わりたいと思います。

  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 07:30 | Comments(0) | 

2011年03月07日

西部劇・無頼の群

グレゴリー・ペック主演の『無頼の群』という西部劇をwowowoで見ました。
1958年制作の映画です。
ペックといえば、数々の映画で主演をつとめた大スターです。
クラシックといわれる名画がいくつもあります。
でも恥ずかしながら、この作品は見てませんでした。

公開当時は、この作品の評価はいまいちだったようです。
たしかにすかっとするガンアクションとヒーローの活躍を期待しているお客にとっては、いますとつすっきりするものがなかっただろうと思います。
主人公が暗いし、ひどいことするし、悪人倒しても、自己嫌悪におちいったりするんです。
でも今見ると、そういうところが現代の映画に通じるものがあって面白く感じました。

のちのクリント・イーストウッドの西部劇とかに、かなり影響を与えている気がします。

現代アメリカの銃犯罪の根元には、こういう西部劇の時代から、ずーっと続いている銃による暴力の歴史があるんだと思います。
銃とか暴力は、本当に映画の中だけにしてほしいです。  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 20:43 | Comments(0) | 映画

2011年03月06日

ミレニアムの続編を想像する

スティーグ・ラーションのミレニアムシリーズの続編は、作者が亡くなっているので読むことはできないのだが、作者は5部まで構想があったらしい。
3部までの展開から、その後を想像してみるのは、いいエクササイズになる。

主人公の出生の秘密と女性差別、過去と現在の関わり、国家的な組織犯罪、人の表裏、親子関係、異常性愛、などいろいろなテーマが内包されたシリーズだった。

主人公の一人、ミカエルについては、その過去とかまだほとんど描かれてなかった気がする。(あくまでも映画の中だけでだが)
これからそこに踏み込んで行く予定だったのかもしれない。
あと主人公の二人の関係性が、どう変わっていくのか。
事件的には、ナチ、旧ソ連スパイ、公安と来てたから、次は今の権力者の犯罪とかに行ったんじゃないかな。
そして最後は、悪を裁いてたジャーナリスト自身の悪とかね。

書かれ無かった物語を想像するのは楽しい。
未完の物語を残して死ぬのは作家が仕掛けた最後のミステリーだったのかもしれない。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 15:35 | Comments(0) | 

2011年03月05日

ミレニアム・ドラゴンタトゥーの女

映画『ミレニアム・ドラゴンタトゥーの女』を見ました。
筆休めに、ちょっとだけ頭を見ようと思ってたら、とうとう最後まで見てしまうことになってしまいました。
156分、どうどうたる大作ミステリーです。
面白かったなぁ。
暗いお話なんだけど、キャラクターがユニークで、リアル、そして複雑な内面を、きちんと描写してあって、なかなか深い味わいがあります。
大人の映画ですね。
お子さま向けではありません。
ハリウッド的な脚本ではないんですが、お客をぐいぐい引きつけていく構成になってました。

2009年に公開されたスウェーデン・デンマーク・ドイツの合作映画です。
主演は、ミカエル・ニクヴェスト、ノオミ・ラパス
監督は・ニールス・アルデン・オプレウ
キャストスタッフの名前を見ても、日本ではあまりなじみがありません。
北欧の映画ですもんね。
でも、ちかごろは『僕のエリ』とか、独特の味をもった北欧映画が入ってきたりして、なかなか面白い状況にあるのがわかります。

この『ミレニアム』原作は、同じくスウォーデンの作家、スティーグ・ラーソン。
日本でも、2008年に早川書房から小説が出版されてます。
かなり評価の高い推理小説です。
僕は残念ながらまだ読んでませんが、この映画のできからしたら、ものすごく面白い原作だろうと思います。
できるだけ早く読みたいもんです。

たぶん図書館にはあると思います。
貸し出し中かもしれませんけど。(人気ありそうだから)

ちょっとネットで調べたら、この作家はたった三冊のこの『ミレニアム』シリーズを書いて、その本が出版される前に、心臓発作で亡くなってました。
まだ若いのに。
自分の書いた本が出版されるのを、見たかっただろうなぁ。
それに生きてたら、もっともっと面白い作品を書いたかもしれないのに、本当に残念です。
  

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:57 | Comments(1) | 映画と小説