2008年01月05日

お正月の本

昨日のブログ、タイトルが、『ミスタリー』になってました。
『ミステリー』の間違いなんですけど、おもしろいので、そのままにしておきますね。

お正月の本ってあったかなぁ?

って、ふと思って記憶をたどってみました。
ところが、なかなか浮かんできません。
浮かんでくるのは、『お正月には、たこあげて~~』のメロディだけ。
いかに幼い頃のすりこみが大きいかですね。

正月のようすも、時代とともにずいぶん変わってきました。
僕の子供のころは、かろうじて凧あげしたり、羽根つきした記憶がありますが、最近は、ほとんどそういう景色は見ません。
子供たちは、みんな家の中でゲームとかやってるんでしょうかね。
まぁ、時代が変わっていくのは当然のことですけど。

クリスマスの本とか、物語は、たくさんあるのに、お正月のものがあまりないっていうのは、どういうことなんでしょう。
つまり、お正月には、物語性があまりないってことなのかもしれません。
たしかに、お正月にまつわる人物とか、イベントって、あまりないですもんね。

逆に考えれば、お正月向けの物語とかを作れば、ヒットする可能性があるってことですよ。
お正月向けの物語かぁ~~、どんなのが考えられますかねぇ。

一つ、おもいだしました。
お正月っていうわけじゃないけど、『スノーマン』っていうのがありましたよね。
雪だるまの絵本。
もともとはクスリマスの話だったと思うけど、雪だるまは、日本のお正月にもぴったり似合います。
お正月の本
鳥栖市でも、昔はけっこう雪降ってましたから。
よく雪だるまつくって遊んだもんでした。
でも、本格的に雪がふったりするのは、二月頃だったりするから、雪だるまつくったのは、正月じゃなかったかもしれません。

スノーマンは、絵本だけでなく、アニメにもなってます。

僕は、スノーマンに触発されて、『スモウマン』という物語を考えました。
スモウ星から地球にやってきた、正義のヒーローです。
スモウ星の王子なんですが、いたずらがすぎて、地球に修行に行かされてしまったのです。
なぜかスモウの技を繰り出して、悪者をやっつけます。
弱点は、チョンマゲを握られること。

どうです、お正月にぴったりの、キャラクターだとは思いませんか。
なんとなく、おめでたい感じもするし。
設定とか、物語は、もう出来ています。
アニメ化にむけて、スポンサー募集中します。(笑い)



Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:36 | Comments(0)
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