2008年01月17日

エレカシ

昨日は、一晩中、寝ないで机にかじりついてた。
それでも、仕事はほとんど進まず。

ユーチューブで、エレファントカシマシを見た。
今までほとんど聞いたことなかったけど、彼らも苦闘しているんだということを知って、すこし勇気が出た。
エレカシ
明け方すこしだけ前に進んだ。
そんなことのくりかえし。
作家の作業なんて、地道なもんですよ。

今日は、新宿の高専に行って、演劇を教える。
演劇は、心の病に効く。

高校生くらいは、けっこう病になりかけているのがたくさんいる。
演劇は、彼らに確実に効く。
それはまちがいない。
心が少しだけ元気になる。
だから、僕はやっている気がする。

ロックも演劇も、結局はおなじところを目指しているのかもしれない。
少しだけ、前に進めるように。

前に進もう。
少しずつでいいから。


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Posted by 名誉館長 園田英樹 at 09:44 | Comments(2) | 名誉館長の一言
この記事へのコメント
こんにちは。
エレカシはかなり地道に頑張っている
バンドです。
ボーカルはかなりマイペース。
今時見かけない好きなキャラクター
しかし考えは文学っぽい所もあったり。


高校生の時に、劇団の知り合いから
やってみ。と何度も勧められていましたが、私自体 病っぽいのかな?

どこが向いているのかもわからず、何より照れてしまうので出来ませんでしたが
経験しとけばよかったなあ。
 
って思い出しました。
Posted by BERRY at 2008年01月17日 12:24
お仕事本当にお疲れ様です。
苦闘の末に素晴らしい作品が誕生するのですね…

『体感脚本講座』を拝見しながら、演劇に興味を持った私は、映画「春よこい」のエキストラを体験しました。
「SAGAパーフェクトシアター」に挑戦してみようかな?とも思いましたが、一歩踏み出す勇気がありませんでした。

これからも、たくさんの勇気や希望をいただきながら、少しずつ前に進んで行きたいと思います。

更なるご健康とご活躍を心よりお祈りいたします。
Posted by ゆみりん at 2008年01月18日 11:39
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