2008年05月24日
教えて学ぶ
金曜日は、新宿にある東放学園高等専修学校で、演劇基礎と、脚本を教える日。
九十分の授業を、つづけて三つやってます。
一クラス目は、おもに一年生と二年生中心のクラスで、約三十人くらい。
ほぼ演劇初心者の生徒が多い。
彼らに、即興(インプロ)演技の基礎を教えます。
どうやって演劇のおもしろさと素晴らしさを伝えるのかが、僕の使命だと思ってるので、できるだけ楽しい雰囲気のなか、生徒さんたちが遊んでるように学べるようなプログラムを考えてやってます。
実質この、七年間、この学校でどうやったら彼らに、うまく伝えられるかを考え続けてきたので、自分で言うのもおこがましいんですけど、けっこういい教え方を開発したんじゃないかと思ってます。
遊びながら、学んでいく。
行き着くところは、これだなと思いました。
けっきょく楽しくないと、学びたくないし、学べない。
脳は、遊んでいるときこそ、いい感じで活性化し、創造力も、想像力も、遊びのなかでこそ、成長するのです。
どんなことをやっているのかは実際見てもらうのが一番いいんですけど、ここでは文章でそれを表現するのは、大変なので省略させていただきます。
でも、いずれまた、鳥栖の図書館でも、ワークショップをやりたいと思ってるので、そのときは鳥栖のみなさんも来てくださいねー。
『脚本』のクラスでは、物語の作り方の楽しさと、その方法を、僕がつくった独自の方法で教えてます。
今回の参加者は、6名。
いつも来てる子が、二人くらい来てませんでした。
ちょっと気になります。
実際のはなし、高校生にプロが脚本の書き方を教えるというのは、ものすごく贅沢な授業だと思うんですけど、高校生たちには、そんなことは関係ありません。
やっぱりふつうの授業みたいに、さぽったりするわけです。
もったいないと思うんですけどねー。
でも、ここでも、僕はかなり勉強になってます。
ずぶの素人の子供たちに、物語とはどういうことで出来ているのかというかを、わかりやすく教えるということは、僕自身にとっても、毎回自分のスタートラインに戻って、自分のやるべきことを確認するということができるからです。
教えながら、僕は、かなり学んでます。
ここで開発した、『遊びながら物語が書けるようになる方法』も、いずれどこかで発表したいですね。
九十分の授業を、つづけて三つやってます。
一クラス目は、おもに一年生と二年生中心のクラスで、約三十人くらい。
ほぼ演劇初心者の生徒が多い。
彼らに、即興(インプロ)演技の基礎を教えます。
どうやって演劇のおもしろさと素晴らしさを伝えるのかが、僕の使命だと思ってるので、できるだけ楽しい雰囲気のなか、生徒さんたちが遊んでるように学べるようなプログラムを考えてやってます。
実質この、七年間、この学校でどうやったら彼らに、うまく伝えられるかを考え続けてきたので、自分で言うのもおこがましいんですけど、けっこういい教え方を開発したんじゃないかと思ってます。
遊びながら、学んでいく。
行き着くところは、これだなと思いました。
けっきょく楽しくないと、学びたくないし、学べない。
脳は、遊んでいるときこそ、いい感じで活性化し、創造力も、想像力も、遊びのなかでこそ、成長するのです。
どんなことをやっているのかは実際見てもらうのが一番いいんですけど、ここでは文章でそれを表現するのは、大変なので省略させていただきます。
でも、いずれまた、鳥栖の図書館でも、ワークショップをやりたいと思ってるので、そのときは鳥栖のみなさんも来てくださいねー。
『脚本』のクラスでは、物語の作り方の楽しさと、その方法を、僕がつくった独自の方法で教えてます。
今回の参加者は、6名。
いつも来てる子が、二人くらい来てませんでした。
ちょっと気になります。
実際のはなし、高校生にプロが脚本の書き方を教えるというのは、ものすごく贅沢な授業だと思うんですけど、高校生たちには、そんなことは関係ありません。
やっぱりふつうの授業みたいに、さぽったりするわけです。
もったいないと思うんですけどねー。
でも、ここでも、僕はかなり勉強になってます。
ずぶの素人の子供たちに、物語とはどういうことで出来ているのかというかを、わかりやすく教えるということは、僕自身にとっても、毎回自分のスタートラインに戻って、自分のやるべきことを確認するということができるからです。
教えながら、僕は、かなり学んでます。
ここで開発した、『遊びながら物語が書けるようになる方法』も、いずれどこかで発表したいですね。
Posted by 名誉館長 園田英樹 at 14:13 | Comments(0) | 演劇
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