2008年11月04日

カナリア

神宮前で、おめでたい獅子舞をやってました。
古くから伝わる伝統芸能が残っているのは、いいことですねー。
カナリア
来年上演予定の芝居の脚本を直しはじめています。
役者さんにあわせて、セリフを直したり、人物の描写を深めたり、作品はどこまでも完成ということはありません。
最後の最後まで、練り直す作業をします。
まさに『書いては書き直し』です。

これは、尊敬する劇作家、ニール・サイモンの自伝のタイトル。
ニール・サイモンの作品は、戯曲も面白いですが、この自伝も面白いですよ。
図書館にもたぶんおいてあるんじゃないかなぁ。

来年の芝居の前に、年内に高校生の自主公演の芝居を書いてくれと頼まれたので、書いてしまいました。
タイトルは『カナリア』
かなり面白い作品ができました。
女子高校生5人が出演する舞台です。

高校演劇の大会などは、ふつう60分以内の作品らしいので、僕もその長さの作品を書いてみようと思い、それに対応した作品にしました。
もし上演したい高校生がいたら、いつでも提供いたします。
高校生5人の絆を描いた物語です。
カナリア
写真は、カナリアのイメージではありません。
あんまり夕焼けがキレイだったので。


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Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:38 | Comments(0) | 演劇
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