2008年03月12日

SF研究会でした

大学生の時は、芝居ばっかりやっていたのですが、いちおうサークルというものにも入ってました。
明治大学SF研究会。
サイエンスフィクションとミステリーの愛好サークルです。
トイレを改装したところに部室がありました。(これホント)
窓が、トイレ用の小窓なんです。
そんななかでSFやミステリーのことを語らうかといえば、そうではなく少女マンガやゲームの話題でもりあがる、まさにオタクの巣窟だったのです。

そのミニOB会に出席してきました。
みんな五十歳近くになり、容姿は当然変わってました。
しかし、声と身振りは変わってないんですねー。
人間って、基本的に二十歳こしたら、あんまりかわんないんだなぁと思います。
中年から壮年、そして老いていくなかで、変化はしていくんでしょうけど。

それぞれ大学を卒業したあと、会社に入ったりして、三十年近く勤めてくると、貫祿がでたり地位があがってたりするんですけど、二次会のカラオケでは、無邪気にアニメソングで盛り上がりました。
連帯感をもてるの最大のアイテムは、おさないころに見たアニメの主題歌というのも、SF研ならですかね。

僕もふくめて、何人かは、会社に属さないフリーの立場で生活をつづけてました。
しかし、スーツを着てるか、ラフなシャツを着てるかくらいの違いで、五十過ぎても、みんな大学生のときと同じ雰囲気でしたねー。
やはりそのころの仲間というのは、会った瞬間、当時の関係性に戻るんでしょうね。

なんかタイムスリップをしたような気になりました。
タイムスリップといえば、『ジャンパー』という映画が公開されてますね。
ぜひ見に行きたいと思ってるんですけど、あのポスター、世界各地で違うみたいですね。
日本版には、東京タワーが映ってます。
グアムで見たポスターは、スフィンクスのうえに主人公が立ってました。
写真はグアムのシネコンです。
SF研究会でした
SF研究会でした


同じカテゴリー(映画)の記事画像
やり続けること
怖い映画ミスト
次郎長三国志
訃報・市川準監督
陸軍中野学校と好きだ、
一瞬の夏
同じカテゴリー(映画)の記事
 佐賀を巡るアニメ、完成しました (2017-03-13 15:16)
 芝居を見ながら、何を考えているのか。 (2016-04-11 13:08)
 ストーリーが動きだしたあとに注目 (2016-03-26 11:16)
 ストーリー作りのトレーニングは楽しみながら (2016-03-25 12:21)
 僕が大事にしている、感情のこと (2016-03-22 08:17)
 その瞬間を生きること (2016-03-18 09:14)

Posted by 名誉館長 園田英樹 at 11:06 | Comments(0) | 映画
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。