2011年03月07日
西部劇・無頼の群
グレゴリー・ペック主演の『無頼の群』という西部劇をwowowoで見ました。
1958年制作の映画です。
ペックといえば、数々の映画で主演をつとめた大スターです。
クラシックといわれる名画がいくつもあります。
でも恥ずかしながら、この作品は見てませんでした。
公開当時は、この作品の評価はいまいちだったようです。
たしかにすかっとするガンアクションとヒーローの活躍を期待しているお客にとっては、いますとつすっきりするものがなかっただろうと思います。
主人公が暗いし、ひどいことするし、悪人倒しても、自己嫌悪におちいったりするんです。
でも今見ると、そういうところが現代の映画に通じるものがあって面白く感じました。
のちのクリント・イーストウッドの西部劇とかに、かなり影響を与えている気がします。
現代アメリカの銃犯罪の根元には、こういう西部劇の時代から、ずーっと続いている銃による暴力の歴史があるんだと思います。
銃とか暴力は、本当に映画の中だけにしてほしいです。
1958年制作の映画です。
ペックといえば、数々の映画で主演をつとめた大スターです。
クラシックといわれる名画がいくつもあります。
でも恥ずかしながら、この作品は見てませんでした。
公開当時は、この作品の評価はいまいちだったようです。
たしかにすかっとするガンアクションとヒーローの活躍を期待しているお客にとっては、いますとつすっきりするものがなかっただろうと思います。
主人公が暗いし、ひどいことするし、悪人倒しても、自己嫌悪におちいったりするんです。
でも今見ると、そういうところが現代の映画に通じるものがあって面白く感じました。
のちのクリント・イーストウッドの西部劇とかに、かなり影響を与えている気がします。
現代アメリカの銃犯罪の根元には、こういう西部劇の時代から、ずーっと続いている銃による暴力の歴史があるんだと思います。
銃とか暴力は、本当に映画の中だけにしてほしいです。
Posted by 名誉館長 園田英樹 at 20:43 | Comments(0) | 映画
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