2014年09月08日

劇場に行ってみよう

 今回の九州旅行中には、柳川で芝居を見たりしましたが、地方における演劇ということで、いろいろ考えました。
 自分も19歳まで鳥栖市という、地方都市で過ごしたわけですが、演劇に触れる経験はほとんどありませんでした。
 小学校、中学校の時に演劇を見たのは、学校で上演されたものくらいでしたから。
 映画は、当時まだ鳥栖市にも、いくつか映画館がありました。
 日本映画が衰退していった時期で、映画館が次々と閉館されていきました。
 しかし映画は、よく見に行っていましたね。
 それにくらべて演劇は、見る機会がなくて、今思うと残念ですね。
 もっといろんなものに触れる機会があるとよかったなと。

 観劇をするためには、まず劇場に行かなければならないという行動力が必要になります。
 そしてお金もかかります。
 しかし行動し、お金をかけただけの体験は得られるはずです。
 体験したことは、確実に体と脳に残ります。
 それがより豊かな人生をつくっていくのに役立つと、僕は信じています。
 ぜひ劇場に足を運んでみてください。


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Posted by 名誉館長 園田英樹 at 23:02 | Comments(0) | 映画 | 演劇
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